新天皇 エピソードまとめ

・母子手帳を発行され、皇居宮殿内の御産殿ではなく病院で産まれた初めての天皇
・二歳で服のボタン留めなども丁寧にやりとげていた
・四歳の時、なぜ自分には苗字がないのかと寂しそうに尋ねた
・小学生時代にフィギュアスケート、大学時代にはスピードスケートを
・小学生の頃から読売ジャイアンツのファンで贔屓の選手は末次利光
・史上初の大学卒天皇
・皇太子になる前には、歌手の柏原芳恵のファンと公言しコンサートに赴いたこともあるし、カラオケで柏原の曲「ハロー・グッバイ」を歌うこともあった
・上皇が即位するまで実家(皇居)暮らしだった
・プロポーズの言葉は「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」
・成婚パレードの沿道には約19万人が集まり、そのテレビ中継の最高視聴率は79.9%を記録
平成25年2月21日
「過去の天皇が歩んでこられた道と、そしてまた、天皇は日本国、そして国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致して、国民と苦楽を共にしながら、国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方を求め続けるということが大切であると思います。同時に、これまで行われてきている公務を踏まえつつ、将来にわたり生じる日本社会の変化に応じて、公務に対する社会の要請に応えていくことが、重要であると考えております。私としても、常に学ぶ姿勢を忘れずに、他人への思いやりの心を大切にしながら、世の中のためにできることを心掛けてやっていきたいと思っております」